iOS5プログラミングブック見本誌が届きました。
来週末にいよいよ発売を迎える書籍「iOS5プログラミングブック 」の見本誌が、出版社から送られてきました。
さっそく(執筆期間中の苦労を思い出しつつ)読み返していますが、将来の自分が読んでも役に立つ情報が多く載っている、良い本になったと実感しています。
6/8の発売日まであと少しですので、どうぞ楽しみにしていてください。
これでようやく一段落付きそうなので、執筆期間中ほとんど触れなかったMetronome PRO とMetronome Bounce の開発にも手を付けていきたいところ・・・。新しいアプリもいくつか出したいですしね。
iOS5プログラミングブックを執筆しました
すでに他の執筆者からもブログなどで紹介されていますが、iOS 5 SDKの新機能を中級〜上級者向けに解説した書籍として、「iOS5プログラミングブック 」が出版されることになったのでご紹介です。
それぞれの技術説明だけでなく「いつ使えば良いか」「なぜこの技術を選ぶと良いか」それに「この技術のユーザーへのメリットは何か」という点まで踏み込んだ、開発するときに抱える不明点や要望に応える内容が満載です。
6月8日に発売予定ですので、ぜひお手に取っていただき、アプリ開発にお役立てください。
(ちなみに私はiCloudキーバリューストレージ、Core Image、UIAppearance、AssetsLibrary、オーディオを担当しています)
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広告だけで終わってしまうのもなんですので、少し余談。
iOS 5 SDKは、iCloudやStoryboards, ARCなどの新技術に目が行きがちですが、個人的には「ユーザーにとっての新しい普通を提供する」ためのOSであり、SDKだと考えています。
たとえばiCloudがあると、デバイスの損失がデータの消失に直結しなくなります。Core Bluetoothによって、生活の様々な機能が連動するようになって、デバイス間の情報変換コストをユーザーが払う必要が無くなります。セキュリティは言わずもがな。ユーザーが、これまで手作業で行っていた一手間をOS標準(つまり、どのアプリでも同じ使用感)の機能として提供してくれています。
ARCやStoryboards、UIAppearanceなども同じです。様々なレベルの開発者が、アプリ開発そのものに専念できること、デザイナーとの共同作業がしやすくなること、アプリ全体で統一したデザインテーマを適用しやすくなること。ユーザーに対してアプリ開発者の想いをより「濃く」伝えられる機能だといえます。
つまりiOS 5 SDKの新機能を活用することは、開発者だけでなくアプリを使うユーザーにとっても様々なメリットがあるわけです。
iOS5プログラミングブック は名だたるアプリ開発者(もちろん私を除きますorz)によって書かれた中級〜上級者向けの本ではありますが、実はどの著者もこのような「ユーザー視点」に立った上で解説を心がけているのが、本書最大の特長です。執筆者が書きたいことだけを書いたような本ではなく、ユーザーに必要なものは何か、そのための技術要素は何かを厳選し、そして注意深く書きました。
すでにiOS 6の空気も漂い始めた中で、そして多くのiOS5向けの本が出ている中での出版は今更なんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、iOSアプリ開発に携わる方であれば絶対に買って後悔しない内容になるよう書き、そのような内容に仕上がったと確信しています。
本書を通じて、どうかユーザーにとっての「未来の普通のアプリ」を作ってください。私たち著者にとっては、これほど嬉しいことはありません。
“ Several months ago, I got fed up with having to download Xcode to build my software. I took the Xcode installer, ripped out all of the parts I didn’t need, and made a nice installer for GCC. It ended up being ~200MB in size. It took 2 minutes to download. OSX-GCC-Installer was born. Perfect. ”
Xcode, GCC, and Homebrew
Metronome Bounce 1.5 is released, and now on Special sale!
Metronome Bounce1.5 をリリースしました。今回のアップデートでは、
iPadに対応(ユニバーサルアプリ)
アピアランス機能で見た目の切り替え
が出来るようになりました。
iPadの大きな画面で見るリズムは、とても分かりやすくて良い感じです。アピアランスも、暗いところで見やすい実用的なStudioテーマと、穏やかな気分になれるJapanesqueテーマの2つを用意していますので、気分や演奏する曲で切り替えて楽しめます。
(個人的にはJapanesqueの優しいデザインがお気に入りです。;-) )
そして、今回はKatokichiSoft初のiPad対応アプリということで、代表作であるMetronome PRO も含めた全品85円セールを開催することにしました。
Metronome PRO は普段250円で販売していて、これまで一度もセールをしたことが無かったので、かなりお得になっています。
この機会に、ぜひぜひ使い始めてみてくださいませ。きっと、演奏がもっと楽しくなりますよ。
VIDEO
iOSアプリ「Metronome Bounce 」の紹介スライドです。
先週1/21に名古屋でAppbank Japan Tourが開催されて、そのときのアプリプレゼン大会で使用したものです(Appbankでの紹介ページはこちら )。
ありがたいことに、プレゼンの人気投票では12組中1位をいただくことができました。
スライドを作る時は、アプリの機能紹介を極力控え、アプリの先に得られる楽しい世界を表現できるようスライドを構成しました。そして発表時は、メトロノームアプリの紹介らしくリズムよく説明するよう心がけました。 まあ、どこまで出来ていたかは分かりませんが・・・。
ちなみに最後にあるスライドは、発表時に時間がなくて話せなかった1枚です。
Metronome PRO 3.1.1 is released.
Metronome PRO 3.1.1 がリリースされました。
本バージョンでは、前回3.1をリリースした際にいただいたレビューの「ドラムサウンドの構成が変わって使いにくい」というご意見に応えたマイナーアップデートです。
[NEW] 従来のサウンド構成となる”Drums2”を追加した
[CHANGED] スクリーンロック中のサウンド再生を停止
なお後者については、iOS5以降のAppleの方針により、スクリーンロックのときだけバックグラウンド再生をさせることができなくなってしまったための暫定措置として載せています。
近いうちに、正式にバックグラウンド再生に対応するよう作業を進めておりますので、どうかご了承ください。
AppStoreへのリンクはこちら
VIDEO
先日リリースした「Metronome Bounce 」で、どんなことが出来るかを眺められるムービーを作成しました。
購入してくださった方からは「使ってみて初めて魅力が分かった」「こんなにすごいアプリだったのか」という声をいただきまして、つまり分かりづらいアプリなんだな、と。確かに、画面にボールがあるだけですものね。分かりにくくて申し訳ないです。
自分で作ってなんですが、リズム練習に本当に役立っています。リリース出来て、よかった。
Metronome Bounce 1.0 is released!
去年末に申請したアプリがようやくリリースされました。「Metronome Bounce 」という、久しぶりの新作アプリです。
音楽のトレーニングには、流れる曲のリズムに合わせてジャンプすることで、リズムの規則性とアクセントの位置を覚える方法があります。この練習を繰り返すと拍に合わせて身体を動かせるようになって、粒の揃った演奏ができるようになるわけですが、これをメトロノームでも表現できないかと考えてアプリを作りました。
1小節ぶんを左右の移動幅としてバウンドするボールによって、
バウンドによる拍の直前、直後の勢い
左から右へ動くことによる、小節内の現在位置
次の小節に映るときの右から左への大きな動きによる、拍子の区切りと次のアクセントへの前振り
といった「音楽の流れ」が意識出来るようになっています。
そのため、初心者や小さい子供がLED点滅や振り子式のメトロノームを使ったときにありがちな「気付いたらメトロノームとズレていた」「リズムの取り方がぎこちない」という状況になることがほとんどないのが特徴です。
実際のところ、私の練習でも大活躍しているアプリです(リズム感がないもので…)。皆様もぜひお試しくださいませ。
AppStoreへのリンクはこちら
あけましておめでとうございます。
気づけば1月も4日になり、世間もいつもの流れになろうとしています。去年は3冊の本に関わることができ、公私ともに忙しい日々でした。テンテコマイだった私にお付き合いいただいた皆様には感謝の言葉もありません。
今年もなんだかんだと忙しく、さっそく周りに迷惑をかけている身ではありますが、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
2012年の手始めとして、上のアイコンが目印の新作アプリをリリースしようと思っています。
・・・とはいっても既にAppleには申請済みで、レビューが通るのを待つばかりですが、実は「スクリーンロック時だけバックグラウンド再生を行う」という機能をAppleが許してくれず、2度ほどRejectされています。3歳の子供でも使えるアプリにしている以上、バックグラウンド再生の今のUIでは使いにくくなるだけなので、泣く泣く機能を外して申請しなおしましたが・・・
ともあれ音を楽しめるようになるアプリに仕上がっていますので、どうぞお楽しみに。